調教記録 MIKIさん(No2)
MIKIとは1回目の調教の後、数回メールでやり取りをして会う日程を決めた
当日はとても寒く、緊急事態宣言中ということもあり
錦糸町の駅前も普段よりも人通りがない
曇り空もあるおだろうか、とても寂しく感じる日だ
MIKIは待ち合わえから10分程遅れてきた
予定していた電車に乗り遅れてしまったと
急いで来たようだ・・
「そんなに焦らなくていいのに・・」と言うと
「ごめんなさい」と何故か誤る
二人で笑って、ホテルに入った。
今日はまだ午前中だったので
昼はゆっくりとホテル食べるランチを買って来たので
それを二人で食べながら
今日の調教について話をした。
前回は軽い感じであったが
今回もう少し進めて欲しい事
縛られた責めに興味があるとの事だったので
先ずは服を着せたまま縛ることした。
腕、胸をしばって、ホテルの床に転がす。
少しづつ胸を開いていくうちに
MIKIの顔が歪んで来るのがわかった。
でも決して嫌がっている訳ではないのは明らかである。
下のパンツや下着は徐々に剥ぎ取り
足にもロープを掛け大きく開かせる。
下をうつむいた顔をこっちに向かせると
何か言いたそうな顔になっている。
口を縛ろうかと思ったが
辞めることにした。
MIKIの喘ぐ声、自分にも聞かせないと・・
彼女は少しづつ自分が変わって行くのがわかるようだった。
本当の自分なのか、隠れた自分なのか
それが少しづつ、あらわになってゆく
変わっていく自分を、MIKIのはどう捉えるのだろう?
・・・・
当日は途中で休憩も取りながら話もしったりして
時間の経つのは早いものである
5時頃にホテルを出ることにした。
だが帰る途中、彼女は急に無口になった。
今日のことを反芻していうのか?
それとも、これからの事を考えているのか?
ホームでMIKIの乗る電車を送りながら、錦糸町の街をぼんやりと眺めた。